こんにちは!Tent×makerをご覧いただきありがとうございます!
本日は弊社HPでも利用している単位『間(けん)』 についてご説明いたします。

寸・尺・間は長さの単位です!

「そんな単位見たこと無いよ!」って思われたかと思いますが、実は意外なところで目にしているかと思います!

寸は最小の単位でわかりやすく言うとmm(ミリメートル)みたいなものです。1寸=3.03cmとなんとも中途半端な長さになっています。日常的に聞き馴染みのあるものは、一寸法師や藁人形に刺すことでお馴染みの5寸釘などではないでしょうか。改めて長さを知ると、一寸法師はものすごく小さいですし、5寸釘は約15センチと長い釘であることがわかります。

1尺=30.30cmを表します。つまり、10寸=1尺です。尺というのは親指と人差指を広げて長さを図る時の形から来ていると言われています。尺取虫の名前の由来も同じですね。日本人は想像力が豊かです。

よく910mmや1820mmなどの半端な数値で売られている木材は尺計算でカットされているから丁度の数字ではないのです。きちんと意味があるんですね!

これがイベント業界でよく使われている長さになります。1間(けん)=1820mm。畳の長い辺が丁度この長さになっていると思います。他にも家の中にたくさんあるかも知れません!

長さの単位として覚えておいて損はないです

イベントにおいて尺、または間という単位はスタンダードに使われています。テントだけでなく、ステージ、テーブル、看板、パネルなど、尺単位または間単位で長さのバリエーションが出ていることが多いです。なので、会場を下見した際はm単位ではなく尺や間単位でイメージすると一目置かれること間違いなし!その後のイベント会社とのやり取りもスムーズになりますよ。

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